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フェルトン村というサイトにイラストを提供しました!

2019'06.25
老後資金の溜め方についての情報サイト『フェルトン村』の本文イラストを描かせていただきました!

フェルトン村ページ1

かしこい不動産屋の選び方!売却前に知りたい3つの判断ポイント
に掲載されています。


※クリックで拡大表示

↑コレです。

下の方にグーッとスクロールしていただけると見つかると思います。


■このイラストを描く時にこだわったところ
WEB企画様からのご依頼で初めて本文イラストを担当しました。
いつもは見出しイラスト(記事のTOPに表示される長方形のイラスト)の作画がメインなのですが、今回は本文の文章内に掲載されるイラストということで、あまり画面がゴチャゴチャにならないよう見やすさに気をつけて作画しました。


実は大まかなラフはWEB企画様の方からすでに頂いておりまして、こんな感じですね。

フェルトン村のラフ画

このままだと殺風景…でも画面に書き込みを入れると文字が目立たなくなってしまう…そのため、文字色は黒でクッキリ、イラスト部分は主線を薄めの茶色で仕上げて差別化を出しています。

f_rafu.jpg

↑頂いたラフを元にこちらもラフ画を作成。

okanetopen.jpg

あと査定に関する内容なのでさり気なくソレらしいワンポイントも追加。

あとは、フェルトン村のイメージに合うように着彩して完成です。


『フェルトン村』は、難しい老後資金ネタを取り扱っていますが、かわいいイラストとわかりやすい文章のお蔭でスッキリ読みやすく仕上がっています。
今回私が担当したイラストや、世界観など、是非色々見ていただけると嬉しく思います。

フェルトン村
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カードローンガールズというサイトにイラストを提供しました!

2016'06.11
card1-6_fin.jpg
(※クリックで拡大表示)
top-header-logo.png


お久しぶりでございます!
ゆきまんまんです。

このサイトに投稿するのももう何年目…?でしょうか。
それくらい放置していてスミマセン。

最近はネットに掲載出来ない仕事絵が多く、中々ブログで取り上げられないことばかりだったのですが、今回、久しぶりに告知用のイラストを掲載します~!

今回、『カードローンガールズ』のWEB内のイラストを担当しました!
掲載ページは↓のURLからどうぞ。

http://cardloan-girls.jp/cardloan-review/

ここ5~6年くらいイラストレーターとして活動していますが、実はWEB系のイラストで萌え系のイラストは初めて担当しました!
そもそも最近はゲームの背景画やアイテム画ばっかりだったので、アニメ調の塗りとか人物絵とかがかなり久しぶりに担当したので凄く描いてて新鮮だったです!!
人物絵は描いていてとても楽しいですね!

私がこの絵を受けた時は既に他のイラストレーター様のイラストが複数掲載されておりましたので、なるべく絵のテイストは合わせようとポップな配色にしました…が!

うまくいっているといいなぁ。


『カードローン』という言葉は学生さんはあまり気にしないかも知れませんが、実は社会人になると色々手を出しちゃう場合があるんですよね。
意外に手続きが簡単だったりする反面、色々なところで見落としやトラブルに繋がったりするところもあるため、こういったサイトはとてもわかり易くて良いなと個人的に思いました。
特に私の場合、本を読むのが苦手な世代にバリバリ引っかかっておりまして…、かわいい絵があって要点もまとめられているのでとても勉強になります。
気になる方は是非、ご覧になってください。


そんなわけで、近況含め、告知でした~!
それではノシ

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BU納品しました。

2013'04.26
 お久しぶりです。
 ゆきまんまんです。

 今回も、㈱クラウドゲート様の受注コンテンツ『オーダーメイドコム』のほうで、BUを受注しました。
 発注してくださったお客様にはこの場を借りてお礼申し上げます。

OMC納品絵 バストアップ

※ このページに掲載している作品は「月邸 沙夜」が、(株)クラウドゲートが運営するオーダーメイドCOMにて製作した物です。作品の著作権は(株)クラウドゲートが留保します。





 絵について非常に悩んで制作したBUでしたが、紫の発色が綺麗に出て良かったと思います。
 個人的にとても気を付けたことは「一輪の花(バラ)」と「満面の笑み」。
 とくに満面の笑みについては、自分の中で悪戦苦闘した部分でした。
 元々、漫画絵のニコッとした顔はなんとなく描けるのですが、キャラクターがこのゲームを通して楽しかったことや大変だったことをひとつの感情・・・というか絵で表すって凄く難しいな、と。
 顔については何度も描いては描き直しをしました。
 気がつくと納品日をぶっちぎってしまっていたので、お客様には本当に申し訳ないことをしました。


 さて、今回の制作に使用したソフトについて。

 今回はネコペではなく『mdiapp+』1本での制作です。
 これまた、ネコペ同様愛用しているソフトなのですが、ネコペは複雑な淡い塗が出来るので水彩用、mdiapp+は漫画も描けるしカラー絵はちょっと厚塗りっぽい筆圧を残せるので厚塗り用、と使い分けています。
 ぶっちゃけ、どちらのソフトでもやろうと思えば色んなテイストで絵が描けるのですが、個人的にやり易い方法で使い分けています。


 作業工程は下記の通りです。
 『ラフ』→『着色』→『仕上げ』

 ■mdiapp+の作業部分
 ・下書きという名の線画(ラフ)
 ・着色

 mdiapp+になってからレイヤーブレンドに新たに『スクリーン』と『オーバーレイ』が追加されたようです。
 スクリーン処理を多用する私にとってはこれは非常にありがたい機能でした。
 むしろスクリーンがあればなんだって出来る。(何)


 ・・・・・という妄想はさておいて、

 使用しているブラシは、線画に『鉛筆』、着色に『ペン』『鉛筆』『水彩』、仕上げに『改造鉛筆』を使用しています。
 改造鉛筆ブラシについては、以前、とあるサイトでフリー配布されていたものなのですが、現在は探しても見当たらないので、『朝霧の巫女』の著者で有名な宇河先生が配布されている木炭ブラシを利用すると良いかもしれません。
 というか、そっちのほうが鉛筆っぽいです。(苦笑)

 基本は今までどおりの着色ですが、影部分を着色後にひたすら鉛筆で塗っていく過程を増やしてみました。
 縮小時には、この鉛筆でなぞった部分は殆ど潰れて見えなくなってしまうのですが、複雑なムラを出す処理の一環として行っています。
 渋い色合いが出ていると良いなぁと思います。


【今回お世話になったソフトとプラグインの配布サイト】
・mdiapp(mdiapp+)
http://www.nattou.org/mdiapp/


・Catfood.Eater(宇河 弘樹先生のコミラボ・mdiappブラシ配布サイト)
http://www.boreas.dti.ne.jp/catfood.eater/

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久々のIGC(全身図)納品しました。

2013'04.01
 またもやお久しぶりです。
 ゆきまんまんです。

 2ヶ月ぶりの更新となりましたが、久々に㈱トミーウォーカー様(以下:TW)の方で、【イグニッションカード(略:IGC)】の発注を受けました。
 元々、TWを再開したのも、シルバーレインが終了するということを聞きつけて思い立って始めたこともあり、今回の発注は非常に嬉しいものでした。

シルバーレイン納品絵IGC

※ この作品は、株式会社トミーウォーカーのPBW『TW2:シルバーレイン』用のイラストとして、東・蓮歌が作成を依頼したものです。
 イラストの使用権は東・蓮歌に、著作権は月邸 沙夜に、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。






 絵柄が安定せず、今回も納期ギリギリ過ぎてまで悩んでしまいました。
 結果として、当初シルバーレインで描いていた絵柄の方向性に合わせる形となりましたが、この絵柄は、普段の色使いよりも影の塗りこみ量が多いため、期間内に納品出来ないことが多く、あまり実戦向きではないなと感じていたため、なるべく描かないつもりでした。
 ただ、久々に取り組んでみて分かったことは、やっぱり喜んでくれたお客様を思うと、自分にはこの絵柄で進めていく方が良いのかな・・・とも感じており、トミーウォーカー内での自分の絵柄について、もうちょっと模索していくこととなるかもしれません。
 出来れば絵のクオリティは一定ラインを越えていきたいと考えてはいるのですが、本業も抱えているため、中々思うようにいかない・・・というのが本音です。

 速さを求めると、明らかに絵の劣化が激しくなってしまうので、さてどうしたものか・・・。


 と、絵柄についてしこたま悩んだ自分の鬱っぷりはこの際もうどうでもいいとして、
今回の製作にもネコペイントとmdiapp+を使用しました。

 mdiapp+は、コミラボのバージョンアップが待ちきれなかったので思わず購入したソフトですが、+になってから64bit対応となり、かなり動作も改善されています。
 選択範囲の作成も以前よりぐっと楽になり、ネコペの次に使用頻度が高くなってきたソフトです。
 元々漫画制作用ソフトなのですが。

 今回の大まかすぎる制作方法はこんな感じ。

 ■mdiapp+
 ・ラフ→線画
 ・ガトリング(武器)部分の描写
 ・下塗り処理

 ■ネコペ
 ・着色
 ・マスク分け
 ・仕上げ→縮小

 といった工程です。
 ネコペにも定規機能があるのですが、消失点の位置を決めるのが大変だったり、保存した消失点も定規の機能が変わると一部リセットされてしまうという問題もあったため、mdiapp+で作業しました。
 線画制作はともかくとして、mdiapp+の定規機能は個人的に一番使いやすく感じています。
 oC(オープンキャンパス)やクリスタ(クリップスタジオ)などの3Dパース定規も操作したことがあるのですが、定規レイヤーや消失点位置の変更が個人的にしずらく、定規のロックも忘れやすい・・・・っていうかとにかく色んな動作を忘れやすい自分にとっては、最小限の情報しか表示されないmdiapp+の機能がとても気に入っています。

 あとは、ネコペでいつも通り塗り塗りと着色していきます。
 ネコペも気がつくと頻繁のバージョンアップしていて、ブラシの最大補正数が増えたり、ブラシ混色にジッターHSVなんていう便利な機能が増えていました。
 今回は特にジッターHSVにお世話になっています。
 色を塗り重ねるときに色調のばらつきが出せる(?)ような感じになり、混色レイヤーと併用すると、水彩画の色々な色が混ざったような風合いが出せる凄い機能なのです。

 まるっきり使いこなせておりませんが、体感的には作業しやすくなりました。
 その代り、色について一段と悩むことも増えましたが。(滅)

 あとは、レイヤー結合スクリプトもようやく結合のコツがつかめてきました。
 今までオーバーレイやハイライトなどの発光レイヤー効果は1つのフォルダにまとめて作業していたため、結合時に発光レイヤー部分だけ先に結合されて発光処理どころか、まるでニシン漬けを床に落としてしまったのような悲惨な色合いになることが多かったのですが、発光レイヤー関連をフォルダにいれず、人物と背景周りのみをフォルダに入れて結合処理を行ったところ、とてもうまくいきました!

 ネコペは透過PNGは作れないと言われていますが、

そんなことはなく

レイヤーが結合された状態で、透過処理が行なわれている場合は、きちんと透過PNGデータが作れます。
 ようはレイヤーが全て結合されていればよいのです。

 そんな感じで、縮小にも今までは大活躍だったフォトショさんの活躍場が徐々に減ってきているところを考えると、改めて国産ソフト(個人製作の)って本当に凄いなと感じます。
 制作者様がた、いいソフト作ってくれてありがとう!!
 頑張ってお布施できるときはするからね!!

 ・・・と思いつつ、製作者様が突然サポートを打ち切られたら、自分の仕事環境に多大な影響が出るんだろうなぁと他人事ながらに考えています。
 もっとこう・・・普及しないかしら。

 あと、コーレルドローの記事もその描きたい・・・・ですが、なかなか多機能なソフトは『これが凄いんだよ!』って伝えるのが大変です。
 文章力もホスィ・・・。


 明日か明後日は、今メインで活動している鉄道関連の告知をさせて頂きますー。
 それでは、また。ノシ

【今回お世話になったソフトとプラグインの配布サイト】
・NekoPaint(猫ペイント)
http://www2.tbb.t-com.ne.jp/neko_paint/

・mdiapp(mdiapp+)
http://www.nattou.org/mdiapp/


・猫使い(ネコペのレイヤー結合スクリプト配布元)
http://nekop.seesaa.net/

イラスト : トラックバック(0) : コメント(0)

初WU納品しました。

2013'02.01
 ブログの方ではお久しぶりです。
 ゆきまんまんです。

 最近は、P.N.の方でのお仕事やTwitter&Facebookでの交流が増え、ますますブログの更新が行なわれなくなりましたが、最近、またちらほらとPBWのお絵かきを始めたので、久々にブログの記事になると思い、投稿しました。
 神出鬼没ですが、去年の暮から㈱トミーウォーカー様と㈱クラウドゲート様の受注コンテンツ『オーダーメイドコム』のほうで、ごくたま~に窓開けをさせて頂いております。

 始めたキッカケは、自分で趣味絵を極端に描かなくなってしまったこと。

 仕事絵をしていると、請け負っているイラストのジャンルがかなりの勢いで偏ってしまうため、自分の絵柄を忘れないためにも、月に1個ぐらいは自分の本来の絵を描けるようにと密かに始めました。

 そんなわけで、オーダーメイドコム(以下:OMC)の方では、初のWU(ウェストアップ)商品でノミネートを頂きましたので、楽しく描かせて頂きました。

OMC納品絵 ウエストアップ

※ このページに掲載している作品は「月邸 沙夜」が、(株)クラウドゲートが運営するオーダーメイドCOMにて製作した物です。作品の著作権は(株)クラウドゲートが留保します。






 制作時間は、OMCの窓開けを休止する直前に比べると大分早くなった・・・というか、ようやく『人並よりやや遅い』くらいにはなったのかな?と思うのですが、この時期にまさか仕事が重なるとは。
 しかも、短納期のお仕事だったので、急いで製作を間に合わせた仕事は、クライアント側が逃げてしまうという大惨事。

 結局上記のトラブルもあって3日遅れの納品となってしまいました。
 お客様にはお待たせしてしまい大変申し訳ありません。


 ところで、上記のイラストですが、見た目は今までの絵とはそう変わらずとも、作業環境がちょこっとだけ変わっています。

 Twitter上で、最近色々な絵師さんが使用しているツールや作業過程に興味を湧くようになりまして、その中でも私も愛用している『NekoPaint』(通称:ネコペ)のメイキングTLを参考に、ネコペイント1本で作業をしてみました。

 今までの私の作業工程は、
 『ラフ』→『着色』→『色調節』→『着色』→『仕上げ』→『文字入れ』

 ■ネコペの作業部分
 ・下書きという名の線画(ラフ)
 ・着色

 ■フォトショの作業部分
 ・色調節
 ・仕上げ(テクスチャの張り込みやコントラストの調節)
 ・文字入れ

 という工程だったため、途中、ネコペからフォトショに作業を持っていったりなどを繰り返していたため、作業工程に非常に無駄が多かったわけですが・・・。
 今回から、

 『ラフ』→『着色』

と『色調節』の部分を思い切って省き、その代わりをレイヤーで補うようにしたため、途中混乱もなく、かなりスッキリとした作業が出来ました。

 これが実現したのは、ネコペユーザーの方が色々なプラグインやレイヤーモードを追加してくれたお蔭です。
 本当にありがとうございます。

 ネコペは未だにマイナーソフトのようですが、ユーザー様のお蔭で安価なのに非常に優秀なお絵かきソフトになったなあと感じます。

 たまに所々で『SAIじゃないと描けない』とか言うような方がいらっしゃいますが、最近のソフトはどれも優秀で、『このソフトじゃないと絵が描けない!』ということは、正直な話、もう無いような気がします。
 選ぶソフトにもよりますが。

 Photoshopはお絵かきには不向きと言う方もいらっしゃいますが、ハッキリ言って使いようです。
 そんなこといったらゲームの背景会社が使用しているソフトは7割くらいが未だPhotoshopのブラシで描いた厚塗りのイラストです。
 そこは先入観で物を言ってほしくないなあと感じるわけです。
 もちろん、ソフトによって使いやすさとかはありますが。

 というわけで、厚塗りもできるよ!
 水彩塗りもモチロンできるよ!!

 ということで、ネコペファンとしてはもっと利用者が増えて欲しいのです。
 ユーザーが増えれば、その中からまたプラグインを作ってくれる有志もいますし!ね!
 お願いだから有名になって!!


 ・・・・と、かなり個人的な欲望をぶつけつつ、これからまた、何かのおりにネコペなどの仕様ソフトについて触れて回っていきたいと思います。

 出来ることなら作業過程も載せていきたいですが、OMCや仕事絵は、基本、作業過程を載せることが規則上出来ないため、中々難しいところです。

 なるべく絵描きさんの目に触れる形で、これからもマイナーソフトの宣伝を行っていけたらいいなあと思います。
 最近の生きがいです。(笑)


 さて、次ブログに載せるとしたら、『コミラボ』関係か『CorelDRAW』になるかもしれません。
 もうこれを書いている時点で、『コミラボとかCorelDRAWってなんぞ?シラネ』とおっしゃる方が殆どだと思います。

 悲しいことにこれって現実なのよね。

 そんなソフトもあるのです。
 いいソフトなのです。
 もっと認知度上がって欲しいソフトなので、また折りを見てブログの方も更新します。



 長々と語りましたが、そんなわけで相変わらず、私は元気です。
 今年も宜しくお願い致します。

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